山梨県甲斐市で行われる「大弐学問祭」は江戸時代に民主主義の先駆けとなった思想を唱えた甲斐市出身の大学者である山県大弐の道徳を偲んで行われるものです。毎年秋分の日に行われ、学問成就祈願を始め、神輿が練り歩き神社の参道に一大絵巻を繰り広げられます。

他には神輿の渡御をはじめ仮装行列、地元ゆかりの信玄太鼓、みゆきソコダイ踊り、スタンプラリーや数量限定ですが福餅・福銭の配布も行われます。さらにたくさんの飲食系の出店も出店します。