10月3日に昔のしきたりのまま行われる、輪之内町の「ごまんど祭り」です。

「ごまんど」の由来は、祈祷札を「まんど」と称する御札箱に納めて、この輪之内町の堤に打ち付けたことからきており、多度神社は「ごまんどさん」とも呼ばれています。

羽織袴の正装を身にまとい、高張り提灯と十二灯の竽灯を先頭に台車へ乗せた太鼓が集まり、お囃子を奏で多度神社へと向かいます。

6曲のお囃子を太鼓で奉納し、ラストは白川おどりで終了します。