早朝から夜にかけ、1日を通して行われる獅子舞。
ここ相差町の獅子舞は、歴史も古くなんと450年を超えて続けられている伝統芸能です。

7:00の開始から、1軒1軒各家庭を回る獅子舞。
100軒を超えるそれぞれの家で舞を披露します。
独特の掛け声が注目ポイントで、「やっ、ほっ、はっ」の3つはそれぞれ、「家、宝、波」を表しているとされています。
相差の家がみな繁栄し、宝の波が押し寄せるように…との願いが込められています。

また、神明神社にたどり着くと、鳥居の間を激しく舞い踊る「練りこみ」が行われ、観客の注目を浴びています。