守武祭は毎年9月に行われる俳句の祭典です。
かつて室町時代に極めて秀逸な俳句の才能を持っており、後の世で俳諧の祖として祀られてきた「荒木田守武」。
彼の才能に感銘を受けた現代の俳人たちによって開催されるこの「守武祭」は、60回を超えて代々行われ続けてきました。

修祓、献饌、祝詞奏上、玉串奉奠といった式典が終わると、俳句大会が続けて行われます。
県内外から集まる俳句の中から優秀なものが厳選され、毎年優秀作品が表彰されます。

俳句がお好きな方、自信のある方、日本古来の文化に興味のある方はぜひご来場くださいね。