下呂温泉神社は、1989年に山形・出羽三山の湯殿山神社から分霊を受け、神社建立30周年を迎えました。(2018年時点)毎年10月8日には、豊かな温泉の恵みへの感謝と観光客のご加護のために例祭が執り行われます。
観光関係者がかみしも姿で下呂駅から神社までを練り歩く「参進行列」を行ないます。
そのほか、ふるまい酒、芸奴連奉納舞、花笠踊りなどもあります。
そして、例祭の最後には毎年恒例のせんごまき(紅白だんごやお菓子をまくこと)が行われます。その中には下呂温泉宿泊補助利用券 1万円分が含まれることもあります。