境内のイチョウが黄色くなったころ、子供餅つき大会が行われます。
名称は子供と付きますが、子供用の臼も大人用の臼もありますので、大人も子供も餅つきを楽しめます。

前日と当日の早朝から地元の方の協力で仕込みがされ、ボイラーで炊かれたもち米を臼に入れ交代でついていきます。

出来上がったお餅は、鏡餅として使われるほか、お餅をついた人、近所の人などに振る舞われます。
味はあんこときな粉。毎年大人も子供も参加者が多いので、餅つきは行列になって、つきあがったお餅もあっという間になくなってしまいます。

もし、餅つき体験をしたい!という場合には、暖かくして早めに行きましょうね。