1200年以上の歴史を誇る来振寺では、毎年2月に「節分星まつり」が催されます。
「柴燈大護摩行」では、願いや名前を書いた護摩木を焚いて厄除け・招福・無病息災を祈りに毎年たくさんの方がやってきます。
特に、厄年の男女は護摩木の炭火の上を素足で歩く火渡りを行い、「厄を焼く」といいます。また、祭りで供される笹酒は長寿・ガン封じにご利益があるとされます。2004年には来振寺所蔵の五大尊像が国宝に指定され、節分にも一般公開されます。
そのほか、円空仏や十一面観音像など、名高い文化財が多くあるのも見どころです。新しい年に厄除けと招福を願う方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
美濃国のダイコク様として有名な揖斐・三輪神社では、毎年2月3日に節分祭 福豆まき神事が盛大に行われます。
年男・年女たちが威勢のいい掛け声とともに舞殿からまく福豆は3000袋で、クジつきとなっています。
景品はお米やお酒なので、初春の運試しでトライしてみてはいかがでしょう?
そのほか、希望者はこの福豆のまき手になることができます(有料)。
ご祈祷・福豆・福升付きで、先着順となりますので、興味のあるかたはお早めに!!