穂積にある観音院では「十一面観世音菩薩」が安置されています。観音院の千日詣りの特徴は何といっても大提灯です。 直径4.1m、高さ8.7mという大きな提灯は、作成された当時は桜の木の絵が描かれていました。これは、提灯の作成当時の穂積町が栄えるようにと願いをこめられたと言われています。現在では、桜と観世音菩薩・夜叉が描かれています。
参拝者は、大行燈に記名し願い事を書いた後、本堂へお参りに向かいます。
境内では、屋台や福引などで参拝者をもてなしてくれます。