日本三大温泉祭りのひとつに数えられ、草津の温泉街が一年で最も活気づく2日間。
土用丑の日、丑の刻に入湯する事で以後一年の無病息災を願ったという故事にちなみ開かれ、湯畑特設舞台をメインに温泉への感謝と温泉街を訪れたお客様の無病息災を願うお祭りです。
このお祭りでは町中から選ばれた、女神・巫子・白丁によって儀式が進められます。
ストーリー仕立てになっているこの儀式は「源泉お汲み合わせの儀」「源泉分湯の儀」「献湯」を2日間かけて執り行われます。
その儀式はどれも華麗で厳かであり、見るものを魅了します。
また、草津噴火太鼓や草津踊りといった伝統芸能をはじめ、湯畑には沢山の露店が並び、会場では手花火が行われるなど夏祭りの風物詩も堪能できます。
温泉街で繰り広げられる幻想的なお祭りに足を運んでみませんか。
詳しいスケジュールは公式サイトをご確認ください。