たらちね観音大護摩は、毎年5月中旬に小鹿野町の光珠院で行われます。

はじめに山伏たちがお経を唱えた後、竹に火をつけお堂に飾り、大護摩が焚かれます。
その後は観音舞や武道、フラダンスなど様々な踊りが披露されていきます。

舞を踊る人々は、山の神に向かって地域の人々の健康や幸せを祈ります。
その姿からは、神聖な雰囲気が漂っています。

宗教色の強い祭りですが、普段あまり見ることのできない祭りを味わいたい方にはぴったりでしょう。