神話の神、高皇産霊尊(たかむすびのみこと)を祀っている神社。
酉の市は東京では11月に行なわれるお祭りですが、高城神社では明治39年から毎年12月8日に行われます。
そのため「八日市」や「お酉さま」と呼ばれ親しまれているそうです。
境内には大神宮のお宮などを売る店が所狭しと並び、多くの人でにぎわいます。
なかでも、縁起物である髙城神社の熊手御守は「かきこめ」と云われ、福運や財を掻き込むという縁起から、開運・開拓・殖産・商売繁盛だけでなく、家内安全の御守とされています。