毎年7月と10月に千勝神社で行われる無形民俗文化財の獅子舞です。
獅子は、大獅子、中獅子、女獅子の3匹で、ほら貝やバレン持ちなどが脇に付きます。獅子は、鳥居掛り・梵天・輪くぐり・注連掛り・よろけ・十二切などを舞います。
獅子舞と共に棒術が演じられます。新香取流という棒術の流派に属し、二人がそれぞれ、太刀と六尺棒をもって勇壮な渡りあいを演じます。伝統を守り保存されている珍しい獅子舞・棒術ですので、一度は見てみたいものですね。