比企郡鳩山町にある泉井(いずい)神社で、毎年10月の秋季例大祭で奉納される郷土芸能。
悪霊や病魔の退散、五穀豊穣の祈願のために、15世紀頃から始まったとされています。
町指定無形民俗文化財に指定されています。

大獅子・男獅子・女獅子の三頭の獅子が踊り、その周囲では4人の花笠などが竹でできている楽器を鳴らします。そのために、ささら獅子舞と呼ばれています。
獅子舞保存会が組織され、地元の人々に大切にされている獅子舞です。