毎年4月15日、菅原神社にて「川越祭りばやし」の奉納が行われます。
菅原神社では今福で伝わる「芝金杉流」の囃子が奉納されます。
元は中台と同じでしたが明治初期に分岐し、五宿(現調布市)の囃子の師匠だった福岡仙松の指導を受け現在の形となったと伝えられています。
伝承されている曲は「屋台」「宮昇殿」「鎌倉」「鎌倉攻め」「師調舞」「トッパトーガク」「いんば」「子守歌」「数え歌」「八百屋お七」があります。
川越氷川祭では六軒町の山車の上でお囃子を演奏し、菅原神社だけでなく平野神社の祭礼でもお囃子を奉納しています。