堤崎で行われる祭りばやしは、堤崎流と呼ばれる独自のお囃子として伝承されてきました。
元は神田囃子を参考に作られていると言われ、その影響を色濃く継いでいます。
そうして生み出された堤崎流は、市内を抜けて川越市の方までも広がり、現在まで演奏されることとなりました。

大太鼓や小太鼓などのリズミカルな音色に合わせ、笛やすり鉦が美しく伸びやかな音色を奏でます。
日本ならではの和音や音色に、聞き入ってしまうこと間違いありません。

7月中旬、八雲神社の行事の際に献上されているお囃子です。
是非間近で体験しに行ってみませんか?