春日部の伝統産業を末永く受け継ぐためのイベント、「押絵羽子板と特産品まつり」は春日部の冬の風物詩となっています。

押絵羽子板は古くから「邪気をはねのける」と言われ、厄払いの縁起物や女児の出生祝いの贈り物などで親しまれています。イベントでは職人による実演コーナーや、最高級品の直接販売、子供向けイベントのお絵かき羽子板、高さ約3mのジャンボ羽子板の展示など羽子板や春日部の特産品にまつわるコーナーが設けられています。

年の瀬に家族で楽しめるイベントです。