毎年11月15日にち頃に行われている蛇祭りは、千葉県の白幡神社と潮神社が合同で行う祈願祭です。
藁で編み上げた大蛇の大きさは8メートルにも及ぶ巨大さ。
見るだけでも大迫力な大蛇は、氏子数人によって担がれ、鎮守にたどり着くまでに暴れ踊り狂いながら進んでゆくのです。

これは五穀豊穣を祈願する祭りとして行われており、稲葉の藁を用いることで来年のコメをはじめとする豊作を祈ります。
地元の農民を始め、各地から見物客が来ることで有名です。

伝統的な行事をぜひ一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。