笈瀬本通商店街にはかつて笈瀬川という川が流れていました。ある日のこと、笈瀬川に住むかっぱは、川で溺れている子どもを助けて、それ以来「人助けのかっぱ」として親しまれたそうです。商店街には現在もかっぱの銅像が建っています。

笈瀬本通商店街は、このかっぱのように「家計を助ける」商店街となるよう、かっぱ商店街の愛称が付けられています。

カッパイベントは、夏と冬に開催されている商店街の催しで、夏は芸術祭、冬はバザーと格安市が行われます。