大阪市泉南市新家にある「種河神社」には、天文14年(1545年)、このあたりで流行した天然痘に、本神社で祈祷した護札が効力を発揮したという言い伝えがあります。

毎年7月27日には、夏の大祓「祇園祭」が行われ、茅の輪くぐりをして、これから半年間の厄除無病息災を祈る参拝客で賑わいます。長い緑の参道には提灯が灯され、多くの夜店が並びます。

これからの安全と健康を維持するためにも、ぜひ一度、「種河神社」の茅の輪をくぐってみてはいかがでしょうか。