東京都北区王子本町にある「音無親水公園」は、小平氏の東部を源にして隅田川に注ぐ石神井川の旧流路に整備された公園です。古くから春の桜や夏の青楓、秋の紅葉など、四季の行楽の名所として知られており、全国の都市公園の模範たる公園として「日本の都市公園100選」にも選ばれました。

この公園では、春の桜のライトアップの他に、秋には色鮮やかな紅葉のトンネルを見ることができ、それに伴い紅葉のライトアップも行われます。かつての交通の要所だった音無橋と紅葉やケヤキなどの落葉樹が計44基のライトで照らされ、昼間とは一味違う幻想的な美しさを体感できます。