音無親水公園は、小平氏の東部を源にして隅田川に注ぐ石神井川の旧流路に整備された公園です。石神井川は、北区付近では「音無川」と呼ばれ親しまれ、古くから春の桜・夏の青楓と滝あび・秋の紅葉など四季の行楽の名所として知られており、「日本の都市公園100選」の一つにも選ばれました。

毎年3月下旬から4月中旬ごろ、音無親水公園一帯に桜が咲き連なり、それに伴い、桜のライトアップも行われます。園内では満開の桜や木橋が鮮やかに照らされ、水の流れを表現した水色の光が流路を彩り、幻想的な空間を演出します。