大阪府守口市の伝統舞踊として、江戸時代から受け継がれている「寺方提灯踊り」(てらかたちょうちんおどり)は、片手に提灯を持ち、河内音頭寺方節に合わせて提灯の火を消さずに踊るところに特徴があります。

他に例を見ない珍しいものであることから、平成12年に守口市の無形民俗文化財に指定されました。

この提灯踊りを後世に伝えるため、毎年7月、「寺方提灯踊り大会」が開催されます。ぜひ一度、この歴史ある伝統舞踊をご覧下さい。