大阪府守口市の「守居(もりい)神社」は、延喜18年(918年)に創建されたと伝えられる歴史ある神社です。

「守居神社」の「夏祭」は、別名、鎮花祭(ちんかさい、はなしずめのまつり)とも言い、古くは疫病が流行しないようにこれを鎮めるための祭りでした。

毎年7月24日、25日に行われ、御神輿が土居の商店街を巡ります。多数の出店も並び、多くの人で賑わいます。

現代でも、新型インフルエンザやコロナウイルスが人類に災いをもたらしています。ぜひ一度、この「守居神社 夏祭」に参詣され、健康を祈願されてはいかがでしょうか。