横大路家住宅、千年家にて毘沙門天像の御開帳祭が行われます。伝教大師(最澄)が中国から帰国した折に寄宿し、世話になったお礼として毘沙門天の像を贈られものです。

最澄が寄宿したその宿は現在は千年家と呼ばれ、毘沙門天像と共に贈られた「法理の火」を千年以上守り続けている事から、この宿を「千年家」と呼ぶようになりました。また同時に「横大路」の姓も贈られ、「横大路」家と名乗るようになりました。

江戸中期のものと言われていますが、九州では最も古い藁ぶきの民家です。寄贈された毘沙門天像は高さ30cmほどの高さでとても精巧な技法で作られているそうです。開帳法要ののち毘沙門天像が開帳され拝観する事が出来ます。