飯沼観音(銚子の観音さま)として知られる圓福寺は、真言宗の寺院。坂東三十三ヵ所観音霊場第二十七番札所です。本尊の十一面観音は、神亀5年(728年)、漁師の網にひっかかったもの。その後、銚子を訪れた弘法大師空海が開眼したと言われています。
銚子の街は、飯沼観音の門前町として繁栄してきた歴史があります、

初詣の元旦から7日までは、飯沼観音堂で新春初祈祷が行われます。
三が日はお汁粉の振る舞い(無料)や、露店の出店もあってとても賑わいます。元旦には、願いを結んだ風船を空に飛ばすハッピーバルーンのイベントも。
年末年始は観音本堂と五重塔のライトアップもあり、幻想的な美しさが見られます。