秋祭として毎年10月12日に奉納されています。地元では「獅子舞」と呼ばれています。氏神秋祭の一環として行われ、悪魔災厄を除き、清浄の場とされています。

祭の前日・2日前くらいから区内各戸(各家庭)を廻りお祓いをし、祭日に神社より御旅所迄の御渡の際、先導し昔より定められた各所で決められた舞を舞います。糸我稲荷神社から出発し、昔から決められた3・4箇所で踊りながら、有田川の河川敷までお渡りをし、河川敷のお渡り所と呼ばれるところで最後の舞が行われます。