マチリは与那国島の存続と繁栄を祈願する祭祀で、神が降りてくるという神の月に行われます。

カンブナガともいい、神の節という意味で一年の最後を締めくくる行事とされ、マチリを終えると、島は正月を迎える準備を始めます。

マチリは25日間行われ、5つの祈願がそれぞれの場所で行われます。

島の人々は昔からマチリの期間中は、四足動物、とくに牛の屠殺と食肉を禁じています。

5つあるうちの最後の祈願を終え、すべてのマチリが終わるとアンタドゥミと呼ばれる儀式が行われ、期間中の禁忌も解かれます。