1028年創建、宗我氏の祖先を祀った神社といわれています。
明治時代に曽我郷六ヶ村(上曽我・曽我大沢・曽我谷津・曽我岸・曽我原・曽我別所)のそれぞれの鎮守を合祀し、曽我の里の総鎮守となり現在に至ります。
この神社の祭礼では、各地区の山車5台と神輿1基がそれぞれの地区を廻り、その後猿田彦を先頭にお宮入りし五穀豊穣を願います。
お宮入時に全ての神輿と山車が一直線に並ぶ様子は見応えがあり、山車や神輿の彫刻や飾りまでじっくり堪能できるでしょう。
お宮入り後は1台の山車に高砂の人形が飾られ、お囃子と舞を奉納した後山車と神輿は下曽我駅へと向かいます。