「ぬるべの郷夏祭り」は、奈良の奥座敷・関西の軽井沢また日本一美しい村と言われる曽爾村(そにむら)のどこか懐かしい夏祭りです。「ぬるべ」とは、漢字で書くと「漆部」ー漆塗り職人のことです。ここが日本の漆文化の発祥の地といわれているのです。お祭りの名前に「うるべの郷」の文字があることは、その復活への希望が含まれています。

美しい自然に囲まれた山々にこだまする約1000発の花火は、目と鼻の先ほどの距離から撃ちあがるので大迫力で想像以上にダイナミックと評判です。ふれあいホール周辺では模擬店や盆踊り、イベントなどが催されます。