秋のまつりでは五穀豊穣をはじめ生業の弥栄を祈念し、能舞台にて恒例の神事能が催されます。当日は11時から神事が行われ、13時から能舞台にて能楽奉納が厳かに行われています。

この神社は空海が大峯山で修業をしていた時に参籠していたと言われており、この修行によって神仏習合の「阿字観」を完成させたと伝わっています。神社には空海ゆかりの品々も残っています。

また、芸能の神とも知られ多くの芸能関係者が訪れています。