岩手県の宮古市を流れる津軽石川は、宮古湾最奥部に注ぐ清流で、本州で一番サケが遡上する河川として知られています。昭和48年に三陸海岸で初めて行われたサケのつかみ取りは、「元祖宮古鮭まつり」として、毎年川にサケがのぼってくる12月ごろに開催されています。

会場では、サケのつかみ取りをはじめ、サケの即売会やサケのハラコを入れた「ハラコそば」などの郷土色豊かなサケ料理の販売など、サケにちなんだ催しが多数行われます。