岩手県二戸市にある「金田一温泉」は、寛永3年(1626年)に発見されたと伝えられている温泉で、古くは南部藩の指定湯治場だったことから「侍の湯」と呼ばれ、永い歴史を持つ金田一温泉は現在7件の入浴施設があり温泉郷を形作っています。

この金田一温泉郷で毎年7月下旬に開催される「金田一温泉まつり」では、子供アユのつかみ取り大会や子供宝探し大会、各種ステージショーなど多彩なイベントのほか、夜には小さな打ち上げ花火もあり、温泉と一緒に夏を満喫できるお祭りになっています。