浄法寺の日市まつりは、かつて旧暦の6月16日に浄法寺町で行われていたイベントで、御山盛り(天台宗の大祭)後に、漆器商人たちが浄法寺の街中で漆器市を開いたのが始まりとされています。

昭和のころには、浴衣姿の住民が七夕飾りや出店を楽しむ夏の恒例行事となり、出店や盆踊りなど、男女の出会いの場でもあったそうです。

2016年、約40年ぶりに復活し、屋台コーナー、花嫁行列など昔ながらの光景がよみがりました。