足利夏まつりのクライマックスを飾る「足利花火大会」は、明治36年(1903年)に開始された伝統ある花火大会で、質、量とも関東屈指の大会としても知られ、毎年約50万人の観覧者が関東一円から集い、多くの人に親しまれています。

恒例の尺玉や仕掛花火、ワイドスターマイン、日本の名玉大玉花火など約25000発の花火が打ち上げられ、フィナーレの総延長800mの「大ナイアガラ」と「ワイドスターマイン」の競演は圧巻です。

また花火大会の前夜祭として、北仲通りを歩行者天国にして夜店まつりが行われるほか、市内各所で様々な催しが行われて花火大会を盛り上げます。