鉱山労働を歌と踊りで表現した「直利音頭」に合わせた盆踊り大会で、恒例の仮装イベントでは、参加者が趣向を凝らした衣装で踊り、参加者も見物者も楽しめ、熱気に酔いしれる、盛大な夜祭りです。

直利とは、品質が良く優秀な鉱脈を表す言葉で、鉱山町に合わせアレンジされた独特の言い回しの「直利音頭」は、「日光和楽踊り」や「宮盆踊り」などと同じように、県内各地のアレサ盆踊りの一種で鉱山町足尾独自の節まわしと踊りを持つ味わいのある盆踊り歌です。