毎年、6月下旬から7月上旬にかけて、沖縄各地でサガリバナが咲き始めます。
那覇市の国場、首里崎山町、末吉公園でサガリバナの鑑賞会が行われます。

サガリバナは、朱里では「キーフジ」と呼ばれ、琉球王朝時代に珍重されていました。
甘い香りを漂わせながら夕方から花が咲き始め、明け方には散ってしまう不思議な特徴があります。

鑑賞会開催日は、サガリバナがライトアップされます。

毎年、鑑賞会は那覇市国場、首里崎山町、末吉公園の3か所で行われています。