統計神社は和歌山県田辺市に鎮座しています、田辺の宮、新熊野、権現さんと称されるように、熊野三山から全ての祭神が勧請されたいわば熊野の田辺別宮のような位置づけの神社です。田辺は熊野古道の中辺路と大辺地の分岐点まさに熊野三山の入り口になる場所にあり、2019年に創建1600年を祝いました。

田辺祭は、毎年7月24,25日に営まれます。7町8基の笠鉾と呼ばれる山車や衣笠が市内を巡幸します。24日夜の会津橋での曳きそろえは笠鉾の明かりが川面に映り、幻想的で見ごたえがあります。