毎年1月に和歌山県にある「那智山青岸渡寺」において行われる正月行事です。

このお寺は西国三十三番礼所の一番礼所所としても有名で、「世界遺産」の一つに含まれています。

本堂は織田信長の軍勢に焼き討ちされた後、豊臣の弟、「秀長」が再建させたものです。

毎年新年には家内安全などを祈願する多くの参拝客で賑わいを見せます。最寄りの駅からのアクセスもよく、地元の人たちはもちろん県内外からの参拝客が訪れる人気のお寺です。