鈴鹿明神社は、座間に存在しない鈴鹿という名前がついています。

三重県の鈴鹿から神輿が海上を渡御し、暴風によって相模国に漂着したという伝説が由来で、鈴鹿という名前がついた、6世紀中頃に創建の大変な歴史を持つお社です。

現在の鈴鹿明神社は神楽殿や授与所は近代的建築で、堂々たる木造建築の社殿も平成4年築という、新しいものと古いものが融合した神社となっています。

交通安全や厄除け、縁結びなど様々なご利益があり、新年の始まりの初詣には、毎年大勢の人が参拝にきており、長蛇の列ができています。