毎年10月の初旬に宮城県石巻市の金華山に鎮座している黄金山神社で行われている行事です。

発情期になると境内地付近にいる人慣れした牡鹿が、数10センチにも伸びて先端が先鋭化した立派な角で人に危害を加えることがあるため角を切り落とします。

角を切り落とす前には、鹿たちにお神酒を一献差し上げてから神官の手により切り落とされ、角を切り落としたあとで鹿の健康診断や体重測定も行っています。

日曜日は、女川港から金華山まで船の定期便が運行されています。