毎年1月2日に、若者達が江浦の新年を祝う伝統行事「水祝儀・裸参り」が行われます。

水祝儀は、前年までに結婚した若者と地元青年会との間で御神酒を交わし、古来より伝わる祭礼歌舞(さいれいかぶ)という輪踊りを踊り、樽の水を掛けて祝福します。

裸まいりは、下着、下帯姿の地域の若者たちが海で身を清め、「六根清浄」、「ヨイヤサ」の掛け声をかけながら初参りします。

江戸時代中期から江浦に伝わる伝統行事です。