栃木県の最北部に位置する那須塩原市(なすしおばらし)は、日本有数の温泉地(塩原温泉郷)を擁する高原観光都市です。酪農も盛んで、生乳の粗生産額は本州第1位(全国第4位)です。

黒磯神社は、明治35年に創立された黒磯郷の総鎮守です。毎年7月31日には、夏の祭礼、天王祭が開催され、無病息災の茅の輪くぐり、神輿の渡卸、神楽などが行われます。

この高原の町に伝承されている夏の祭礼の雰囲気を、ぜひ一度、肌で感じてみませんか。