繁昌員は、曹洞宗の寺院で、地元では通称「東の寺」と言われています。

江戸時代初期の1605年に開山されたと伝えられ、18世紀中盤に現在の場所に移転再建されました。

本尊の木造阿弥陀如来座像は、平安末期の作品とされ、町の文化財に指定されています。
木製の仁王も県内屈指の大きさとして知られています。
境内には、江戸時代の俳人・一日庵江三の墓があります。

毎年8月中旬に弁財天祭が開催されています。