田んぼアートは、田んぼをキャンバスに見立てて、色の異なる稲を使って巨大な絵や文字を作り出すアートのことです。青森県が発祥の地ですが、奥州でも2008年から毎年行われています。

見頃はお盆の時期ですが、下絵から播種(アートに使う色のついた稲の種をまく)、田植え、稲刈りと長期的な取り組みによって田んぼアートは作られます。

田植えには個人でも参加できます。自分が植えた稲が巨大な田んぼアートの一画を担うと、ただ鑑賞するだけよりも感慨ひとしおです。