東松島市の鳴瀬川周辺で行われる花火大会です。

流灯は、天保の飢饉の際に霊を慰めるための供養として始められたと言われており、流灯に合わせた花火大会は大正時代から始まったとされています。

多くの灯篭がゆったりと川を流れ、約1000発の花火が打ちあがり、幻想的に川面を彩るところは見ものです。
灯篭には、先祖代々の霊とともに、東日本大震災で犠牲となった人々への供養の気持ちも込められています。

会場の特設ステージでは演芸の披露なども行われます。