斗蔵寺観音堂は大同2年に坂上田村麻呂が建立したと言い伝えられています。
弘法大師がこの地を訪れた際に、「紫雲天になびき、奥州無二の霊地なり」と賛美したと言われています。

斗蔵寺は、奥州三十三観音第四番札所として全国から厚い信仰が寄せられています。

また、ご本尊の秘仏である銅造千手観音像懸仏は、県指定文化財となっており、多くの参拝者が訪れます。

無料で特別拝観をすることができ、住職さんのお話を聞くことができる貴重な機会となっています。