「潜龍酒造蔵開き秋の陣」とは長崎県佐世保市江迎町長坂にある潜龍酒造で、毎年10月中旬頃に行われるお祭りです。
1688年(元禄元年)に平戸藩の初代山下庄左衛門が酒造業を始めたのが潜龍酒造の始まりで、現在も使用されている酛蔵は創業当時の建築として長崎県指定の有形文化財となっています。

お酒の熟成が進み1年で1番おいしい季節と言われている秋に開催されるこの蔵開きでは、秋限定の「ひやおろし」のほか、利き酒や蕎麦打ち体験なども行われます。