栗原氏を代表する夏の風物詩です。明治35年(1902年)から始まった伝統ある祭事で、施食会供養祭が執り行われると、迫川に戦没勇士等の慰霊の意を込めた赤や青の灯籠が流され、幻想的に水面を照らします。

また中町商店街の特設会場では、踊りの競演と郷土芸能祭が開催され、河川敷には地元小学生と商工会青年部による絵灯籠が並び、メインイベントの花火大会を盛り上げます。
花火大会ではスターマインを中心に約5000発の花火が打ち上げられ、夏の夜を彩ります。