毎年8月18日に対馬市にある「厳原町豆酘」において開催される地元でも有名なイベントです。

このお祭りは朝鮮半島に出兵する「神功皇后」が豆酘に立ち寄り島の東沿岸を北上したという伝説に由来しており、住民の航海安全と無病息災を祈願しておこなわれています。

紅白の布を張った2隻の古代船模型を作り笛や太鼓を鳴らしながら海まで運び、その船を海に浮かべて浜辺の神社に奉納します。

島民の温かさと伝統行事に触れ合える人気のイベントです。