月讀神社は桜島にある美しい神社で、建立されたのは和銅の年(708-715)のどこかと言われています。

元々は現在の場所から1.5メートルほど火口側に建てられていましたが、大正噴火(1913)の際、溶岩下に埋没しましたが、その後、現在の場所に移されました。

旧暦の6月、現在の7月に、鹿児島県内の神社・寺院で行われるお祭りで、月讀神社でも毎年7月30日に行われています。

氏子や地元住民が和紙に絵や文字を書いた灯篭が飾られます。